Conceptコンセプト
「住まい手の器を一緒につくりたい」
人にはその人の歩んできた歴史があり、価値観があるように「住まい」に対しての考え方は多様です。
それで、建物に求めるものにも決まったものはありません。
私は住まい手の方々との会話を通して、一緒に「住まい」を作り上げたいと考えています。
その中に、私が感じたことや経験してきたことをプラスして、住まい手の心地良さを感じられるような器を作っていきます。
「器」には2つの狙いがあると思います。
1つ目は、使う(住まう)
2つ目は、眺める・眺められる(周辺の環境への影響)
そして、その器としての「住まい」が、そこに住む人の豊かで落ち着いた心を創っていく手助けになって欲しい。
また、その「住まい」の佇まいが周辺にも良い影響を与えるきっかけになって欲しい。
と、考えながら建築に携わっています。
Greetingごあいさつ
「人が家に住まうことは、どういうことだろう」と考えながら、日々住宅などの設計に携わっています。
住宅が完成するまでは、施主とともに生活の夢を思い描き、それを図面に描き上げて、施主の了解を得ながら家造りを進めていきます。
しかし、施主によって色々な価値観があり、設計の提案とは逆なことを要望されることもあります。
その考え方をじっくり聞き、真意をくみ取りながら、私の中で理解した上で、新しい提案を行っていきます。
その出会いはとても楽しいものです。私の人生の幅を広げてもらっているようにも感じます。
設計という仕事を通して、色々な人と出会い、会話をする。
「さあ、どのような方と出会えるのだろう。」
代表取締役新垣 朝憲